ここでイエローストーン国立公園とはお別れです。
動物愛護のたて看板
ここからグランドティトン国立公園です。
公園に入り暫く走るとジャクソンレイクが現れました。
湖の向こうの山並みはティトン山脈。
3400メートル級のピークを持つ山々です。
コルターベイマリーナ
正面の山はイーグルスレストピーク3431m
コルターベイマリーナにはクルーザーが並んで係留されていました。
ここはマス釣りの遊びも出来るそうです。
午前中は比較的雲も少なく山並みがはっきり見えました。
往復14kmのトレッキング開始暫くは湖畔の道から外れます。
ハーミテージポイントを目指します。途中ヘロンポンドという池の端を行きます。
池はコオホネに覆われていました。
湖と森と雪を被った山並みと。
山頂付近に雲が懸かりだしました。
時々ジャクソンレイクが顔を見せます。
グランドティトンは火山活動しておりません山頂は雲です。
2時間半かかってやっとハーミテージポイントに到着。
歩いてきた甲斐がありました。すばらしい景色でした。
モーターボートが水面を波立たせせっかくの逆さ富士が台無しです。
湖面が落ち着くと逆さに映ります。
またモーターボートがやってきました。
明日は山の麓をトレッキングする予定です。
湖面に映ってますね。
このトレイルのルートでは、ほとんど人と会うことはありませんでした。
やっと鹿にお目にかかれたかな!
GOODTimingでこちらを向いてくれました。
ヘリテイジポイントから来た道の反対側を行く。
こちら側は高い山がありません。
再び湖畔から離れました。
スワンレイクに到着、出発点に近づきました。
リスのお出迎えです。
一枚ぐらい記念写真。
カヌー遊びも出来ます。
やっと出発地マリーナに帰ってきました。往復5時間かかりました、ハーミテージポイントで30分の昼食休憩が入ってますが。
今夜の宿泊地ジャクソンホールへ向かう途中の景色です。
翌日、宿泊したジャクソンから再びグランドティトン国立公園に入ります。
映画西部劇「シェーン」カムバック!のせりふで知られるラストシーンで、去り行くシェーンの行く手にそびえていた山がグランドティトンです。
開拓者の小屋今は廃墟です。
19世紀に入植したモルモン教徒の住居跡。
開拓者たちの夢のあと
写真撮影の絶好スポットになっている。
トランスフィギュレーション礼拝堂
草原の中に立つ丸太造りの素朴な礼拝堂。
建築後83年を経過しているそうです。
今日の目的地ジェニーレイクへ向かう途中、昨日ジャクソンレイクの奥にあった山々ですが、随分と近くに来ました。
氷河が通過した後のU字谷がはっきり判ります。
山の形はまだまだ鋭く、若い山という印象です。
ジャクソンレイクロッジ
レイクロッジからグランドティトン
ここでもリスが・・・・・。
きれいな鳥がいました。
ジェニーレイクビジタースセンターからシャトルボートで対岸へ。
U字谷(氷河の跡)
山頂付近の雪解け水が急流を作る。
水量はかなりのものです。
Hidden Fall
レストランで昼食
午後からはブラッドリー・タガート・ループのトレッキングに出発、往復7.5キロ約4時間かかります。
沢山の花々に彩られた美しいトレイル、渓流をさかのぼり、山火事にあったエリアを抜けて、広々とした湖を巡るルート
渓流
高原で松がまばらですが、どうも山火事で森林が消滅したようであります。
徐々に松の森が復活しつつあります。
この景色はスイス的でありました。
道に少し迷いましたが、やっと第一の目的地ブラッドリー・レイクに到着しました。
グランドティトンも見る角度が違うと様子が変わります。
右側のピークはマッターホルンのようです。
ブラッドリ・レイクからまた歩くこと30分、タガート・レイクが眼下に見えてきました。
山火事で焼けた松です。
ここでは家族連れのハイカーたちに会いました。
ここからは来た道を帰ります。
同じ光景が前にも出てきました。
山火事で森林が消失したのがお分かりですか?
ここでも一枚露出オーバー
これはホテルへの岐路遠くグランドティトンの山並みです。
フリーウェーが草原を貫きます。
右側通行も慣れた頃、明日帰国です。
撮影スポット?
記念に観光客が写真を撮って行きます。
ここからはグランドティトン国立公園内で撮影した花々です。
コオホネ花が小さくてわかりませんが、後で出てきます。
コオホネ
少し大きく撮影できました、コオホネです。
イエローストーントップへ
Grand Teton National Park