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１９８８年 イエローストーン国立公園は最悪の夏を迎えた。この夏だけで大小あわせて５０もの山火事が発生しました。５月２４日に始まった山火事が完全に鎮火したのは１１月１８日だったそうです。 |
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これほどまでに火災が長引いた原因は、この年の異常乾燥と「積極的な消火活動を行わない」という方針によるものでした。 |
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山火事も自然のサイクルの一つと考え、落雷など自然現象によって起きた山火事は、鎮火も自然のままに任せるという方針だそうです。 |
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植林などを行わず、何しろ自然に任せて森林の再生を待っている。 |
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ルーズベルトに行く途中のアンダイン滝 松林は火災により立ち枯れたままです。 |
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柱状節理の崖 |
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侵食によって教会の尖塔のように残った岩 |
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侵食された岩が道路にのしかかる。 中央下に人が見えます、岩の大きさを創造してください。 |
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危険そうな道路でありましたが、アメリカは自己責任の世界なんでしょう！ 危険とは書いてあったような気がします。 |
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蛇行した流れが岩肌を長い年月をかけて侵食しています。 |
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積み重なった岩石の性質により、浸食のされ方に変化があります。 |
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イエローストーンの名前はこの岩肌の色に由来するそうです。 |
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この滝はタワー滝。 林立する火山岩の尖塔の間から４０メートル下の滝つぼへ、豪快に落下しています。 |
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尖塔の奇岩は、灰色の流紋岩に火山活動や凍結で裂目が出来、さらにイエローストーンリバーの侵食や風化によって出来たものです。 |
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このあたりのイエローストーンリバーはゆったりと流れる川ですが、長い年月をかけて大きく蛇行し、湿地を形成してます。 |
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ラマバレー ラマバレーはタワールーズベルトの近くにある 野生動物が豊富に見られる谷。 エルク、ムース、バファロー、コヨーテ、プロングホーンなどが生息していますが、残念ながら我々はバッファローとプロングホーンしか見られませんでした。 |
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イエローストーンリバーの流れ |
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プロングホーンはエルクに比べるとかなり小ぶりで動きはきわめて俊敏でした。 |
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バッファローの群れ |
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孤独なバッファロー？ 一切身動きをしません。 |
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はっきり言って、頭と顔形は見られたものではありません。 |
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普段は動きが極めて緩慢です。 |
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別の場所でかなり近くから撮影が出来ました。 もちろん車の中からです。 この肉を後日ステーキで食しましたが、それほど美味しいものではありませんでした。 和牛の刺しの入った肉に慣れているせいか。 |
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体は本当にでかいです。 |
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角の手入れか？頭を木にこすりつけてました。 |
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どう見ても牛の仲間とは思えません。 |
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マキシミリアンサンフラワー ひまわりの仲間でしょうか？ |
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マキシミリアンサンフラワー |
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スティッキー・ゼラニューム |
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ツリガネヤナギ |
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シシウドの仲間 |
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ルーズベルトからキャニオンビリッジに行く山肌はサンフラワーが満開でした。 |
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丁度サンフラワーが満開で良い時期に訪れることが出来ました。 |
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花の接写は上のほうににあります。 |
